荷主アサヒ飲料は12日、ソフトバンクと共同で清涼飲料水の自動運転配送サービスの事業化に向けた検証を開始すると発表した。
東京都港区竹芝エリアで17、18日の2日間開催されるイベント「ちょっと先のおもしろい未来2023」内で、一般の200人を対象に、専用ページから注文した「三ツ矢サイダー」や「アサヒ 颯」などの商品を、ソフトバンクが開発した自律走行ロボット「Cuboid」(キューボイド)を使って発注者の手元に自動運転で配送可能かを検証する。
検証の結果を踏まえ、オフィス内やイベント来場者向けに飲食料品を自律走行型配送ロボットを活用して届けるサービスの事業化を目指す。昨年11月から12月にかけてアサヒ飲料本社ビルで自動運転配送のテスト検証を実施したところ、利用した社員の8割から高い満足度を得たという。
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