RFルーカス、都先端技術表彰で優秀賞を受賞

▲RFIDを読み取る自動搬送ロボット（出所：RFルーカス）

認証・表彰RFIDで在庫や物品の位置を自動取得しデジタルマップに表示するシステム「Locus Mapping」（ルーカス・マッピング）を運営するRFルーカス（東京都港区）は27日、東京都が都内中小企業などを対象に、先端技術を活用して社会課題解決に資するコンテンツやソリューションを表彰する「Tokyo Contents/Solution Buisness Award2023」で、ルーカス・マッピングが優秀賞を受賞したと発表した。

ルーカス・マッピングはRFIDタグを貼り付けてハンディーリーダーで遠隔から瞬時に数百個のモノを読み取り、デジタルマップ上に表示できる在庫・物品管理システム。位置特定の特許技術によって、探索・ピッキングなどロケーション管理を効率化するだけでなく、自動搬送ロボットやフォークリフトにRFIDリーダーとアンテナを外付けして建物内を巡回させることで、ハンディーでの読み取り作業を省人化し、在庫管理を自動化できる。

RFIDで物流変える｢夢｣追って／RFルーカス浅野社長

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LOGISTICS TODAY編集部
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