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ZenGroup、IATA公認受けフォワーディング業展開

2024年2月8日 (木)

EC越境EC(電子商取引)のトータルサポートを手掛けるZenGroup(ゼングループ、大阪市中央区)は8日、IATA(国際航空運送協会)公認貨物代理店資格を取得したことを発表した。この資格により、同社はアメリカを中心に新規の航空輸送ルートを確立し、越境ECを通じて日本の商品を海外に「より速く、もっと簡単に」届けることが可能になる。

IATAとは、安全で確実な航空運送の発展を目的とする航空・旅行会社の団体組織。現在、定期国際航空輸送の82%を占めており、主要な航空会社が加入している。

同社では、IATA公認貨物代理店資格取得は航空運送の安全性と信頼性を保証されるとともに、航空会社との直接交渉を通じて、より良い輸送ルートの構築が可能になり、顧客にとっての利便性の向上に貢献し、他社商品輸出も一緒に輸出を行うフォワーディング業務展開の第一歩となるとしている。

今後アメリカを中心に、航空輸送の新規ルートを早期に確立することで顧客サービスを向上。また、24年夏頃に第二種利用運送許可の取得を目指し、同12月頃には、荷主から貨物を預かり輸送の手配を行う、フォワーディング事業を提供開始する予定だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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