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名糖運輸、ベトナムに3番目となる低温倉庫が稼働

2024年3月19日 (火)

国際名糖運輸(東京都新宿区)は19日、ベトナムの100%子会社「MEITO VIETNAM COMPANY LIMITED」(メイトウベトナム)が、同国で3番目の低温倉庫となる「第三倉庫」の稼働を始めた、と発表した。

第三倉庫は、ホーチミン市西部のロンアン省タンドゥック工業団地内に設立された。18日に開所式を行い、稼働を開始した。

▲「第三倉庫」外観(出所:名糖運輸)

大和ハウス工業の現地法人が新築した平屋建て倉庫を賃借し、延べ面積1万8400平方メートルに保管能力2万6000パレットを擁している。これで、メイトウベトナムの保管能力は従来の2倍に拡大するという。また、冷凍温度帯の倉庫に加え、チルド温度帯の冷蔵庫も設けて、より多様な低温食品の取り扱いを可能にした。

ベトナムでの低温食品の需要は、魚介類を主とした冷凍食品原料をはじめ、内需の高まりから冷凍加工食品も増えており、コールドチェーンに対するニーズはますます高まっているという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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