ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

東ソー物流、PPAモデルの運用開始

2024年4月2日 (火)

荷主東ソー物流(山口県周南市)は1日、自社のりんかい物流センターA棟の屋根に太陽光パネルを設置し、運用を開始したことを発表した。

▲りんかいA棟太陽光パネル(出所:東ソー物流)

導入した太陽光発電設備は、センターの年間消費電力の10%を自家消費し、CO2排出量を年間220トン削減する効果が期待される。太陽光パネルの他、遠隔監視・計測システム、蓄電池設備も導入された。

第三者所有モデル(PPAモデル)を採用し、初期費用ゼロでの導入を実現。このモデルでは、発電システムをPPA事業者が設置・管理し、発電した電力を東ソー物流へ供給する形態となっている。

東ソー物流は、この取り組みを通じて気候変動への対応、地産地消の推進、環境関連法規への対応を目指す。今後も再生可能エネルギーの利用拡大や気候変動対策を進め、持続可能な社会の実現に貢献していく方針としている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com