
▲グローバルロジスティクスセンター(出所:メニコン)
拠点・施設メニコンは14日、千葉県八千代市に新設した「グローバルロジスティクスセンター」の運用を7日から開始したと発表。これにより、北日本と小牧の物流機能を集約し、国内外へのコンタクトレンズ配送、海外製品の輸入業務を担う新たな主要拠点となる。
新ロジスティクスセンターは、増加する1日使い捨てコンタクトレンズの需要に対応するため設立され、製品アイテム数や在庫量の増加に対応できる大規模施設として、自動化とデジタル化を進めており、労働負荷の軽減と省人化を実現する。
この新拠点により、関東エリアのサービスレベルが向上し、東京港や成田空港へのアクセスの良さを活かし、製品の輸出入を効率的に行うことでグローバルビジネスの拡大を図る。また、国内外からの物流ニーズに迅速かつ柔軟に対応する体制を整える。
倉庫内作業は福山通運が担当し、千葉八千代支店の施設を賃借して運用している。メニコンと福山通運は共に、安全と効率を重視した物流体制を構築し、世界中の顧客に対して優れた物流品質とサービスを提供するとしている。
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