財務・人事東海運はこのほど、2026年度を最終年度とする、3か年の中期経営計画を策定したと発表した。26年度の連結売上高を440億円、経常利益を11億円と定め、事業成長や基盤強化に向け150億円を投資する見込み。
事業戦略としては、倉庫やフォワーディング、輸出入通関などコア事業の拡大、海運やコンテナターミナル、不動産など基盤となる事業の維持、陸運事業や不採算事業などの安定化を図るほか、営業部門の増強やICT(情報通信技術)戦略も推進する。倉庫事業には40億円、海運事業には35億円、ICT関連には15億円を投じる計画だ。
そのほか、人的資本経営、資本コストや株価を考慮した経営を推進し、コンプライアンスの徹底、リスクマネジメント強化も図っていく。
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