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九州運輸局、城東運輸(大分)に事業停止命令

2013年2月22日 (金)

ロジスティクス九州運輸局は22日、大分県由布市の運送会社「城東運輸」に対し、3日間の事業停止と延べ81日間の車両使用停止処分を18日付で行ったと発表した。

運輸局によると、城東運輸の本店に対して昨年8月24日に巡回監査を実施したところ、輸送の安全確保に不可欠な運行管理体制の違反が判明。貨物自動車運送事業法に基づき、本社営業所の事業停止処分3日間、車両の使用停止を延べ81日間行う命令を行った。

城東運輸の運転手が昨年5月12日に死亡事故を起こし、大分県公安委員会から通知があったため、巡回監査を実施した。同社の届出車両数は85両。