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飲酒検知サービス「スリーゼロ」を機能強化

2024年7月10日 (水)

サービス・商品シャープは10日、子会社の運営するAIoTクラウド(東京都江東区)が、アルコールチェック管理サービス「スリーゼロ」に新たな管理機能や他社サービスとの連携を今月25日から追加すると発表した。

昨年12月から、一定台数以上の社用車を使用している企業はアルコール検知器による検査が義務化され、各企業の安全運転管理者はアルコール検査の徹底や厳格な管理運用が求められている。同社の「スリーゼロ」は、管理者の負担を軽減するツールとして多くの企業に導入されているが、導入企業からの要望を踏まえ、各現場の状況を可視化して管理業務をサポートする「ダッシュボード機能」を追加した。

この機能では、組織別の酒気帯び検知率や車両ごとの利用時間、運転者ごとの運転時間、運転距離ランキングなどをダッシュボード上で一覧にして表示。安全運転管理者が各運転者の運転業務を管理しやすくする。

また、採用企業の多いヒューマンテクノロジーズ(東京都港区)の勤怠管理システム「KING OF TIME」と連携し、アルコールチェックの実施時刻が勤怠システムに自動で打刻されるようにする。

このほか、管理者や運転者の登録といった初期設定や、通知メール設定などが簡単にできるよう、チュートリアル機能を拡充したほか、運転日誌の機能改善や拡張、操作性改善なども行って使い勝手を向上させた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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