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フェローテックHD、中国工場に116億円投資

2024年7月18日 (木)

国際フェローテックホールディングス(東京都中央区)は17日開催の取締役会で、中国センサ事業子会社である浙江富楽徳伝感技術(FTSL)に5億 2233万元(およそ116億円)を投じ、新工場の建設を決議した。

同件は、2023年12月15日付開示の「当社中国事業統括子会社と中国浙江省麗水市との投資協定書締結に関するお知らせ」で開示した投資協定に関する設備投資となるもの。
なお、2023年12月15日付開示まではFTSLの社名を「浙江富楽徳信息技術」としていたが、その後「浙江富楽徳伝感技術」が正式名称となったため、今回の開示をもって正式名称を発表したとしている。

設備投資の金額は5億2233万中国元(およそ116億円)、内訳は工場建屋が4億 5657万元(およそ101億円)、機械設備が6576万元(およそ15億円)。所在地は中国麗水市莲都区経済開発区、建屋総床面積はおよそ12万平方メートル。スケジュールは建屋建設開始が2024年7月、建屋完成が2025年1月、設備搬入完了が2025年1月、操業開始予定は2025年3月。

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LOGISTICS TODAY編集部
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