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【四半期決算】名糖運輸2Q、安全・品質対策に注力

2010年11月9日 (火)

財務・人事【平成23年3月期第2四半期連結業績】
社名:名糖運輸
売上高:240.1億円(0.9%増)
営業利益:9.4億円(前期は9.4億円の利益)
経常利益:9.6億円(1.3%増)
四半期純利益:2.5億円(49.1%減)

 

第2四半期は特に、安全対策・輸送品質の向上への取り組みを強化し、グループで保有する全トラックへのドライブレコーダー装着、収集データの活用、事務所内カメラの設置・活用、運輸安全マネジメントの構築、ISO認証の取得継続、コンプライアンス推進担当者会議の毎月開催と安全・品質情報の共有化――など、ブランド力の向上に努めた。

 

また、収益力を強化するため、首都圏の配送を一元管理に移行して効率化を進めるとともに、顧客の協力を得て配送コースの合理化を実施。関西圏でもこうした取り組みに着手した。

 

こうした取り組みと、2009年2月に竣工した関西物流センターが「ほぼ予定通り」の稼動状態に達し、売上高、営業利益、経常利益の増加につなげた。