OOCL、2万4188TEUシリーズ最終船を命名

（出所：OOCL）

荷主オリエント・オーバーシーズ・コンテナ・ライン・リミテッド（OOCL、香港）は22日、南通COSCO KHI船舶工程（NACKS）造船所で行われた式典で、新造船の命名式を行ったと発表した。「OOCLポルトガル」と命名された同船は、同社の12番目の2万4188TEU型で、環境に配慮した巨大船シリーズの最終船となる。

同社の取締役兼執行委員会メンバーのマイケル・シュー氏は「一連の大型船の納入は、船舶の運航安全性を最適化しただけでなく、エネルギーと経済効率の利点をもたらし、より環境に優しいサービス提供に寄与する」と述べた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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