荷主オリエント・オーバーシーズ・コンテナ・ライン(OOCL)は30日、大連COSCO KHI Ship Engineering(DACKS)の造船所で、新型2万4188TEU型コンテナ船「OOCLピレウス」の命名式を開催したことを発表した。OOCLが発注し、DACKSが納入を予定している6隻の2万4188TEU型コンテナ船のうちの初号船となる。
このシリーズのコンテナ船は、最新技術を導入し、高度なスマートシステムと環境に配慮したデザインのアップグレードを施している。具体的には、流線型の船体設計や省エネ型のバルバスバウ(船首部)などが装備されている。それにより、OOCLにとって経済効果、エネルギー効率、長期的な航行安全性などの利点がある。
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