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パナソニックコネクト、佐賀工場を閉鎖

2024年10月7日 (月)

拠点・施設パナソニックグループのパナソニック コネクト(東京都中央区)は4日、2025年9月に佐賀工場を閉鎖すると発表した。

昨今の市場環境の変化や事業変革の中で、同工場における生産は減少し、自社生産比率も23年の70%から、今後は関連企業向けのみの生産状況になる見通しで、事業継続が困難となった。同社の事業戦略に沿った工場拠点最適化に基づき、直轄工場としての同工場の機能を他拠点(門真など)へ移管し、同工場を閉鎖する決定を行った。

佐賀工場は、1964年に九州松下電器佐賀事業部として、福岡以外での最初の九州拠点として発足し、プリンター、電子黒板やスキャナーの生産、電話やファクス、複合機、ビジネスファクスの生産などを担っていた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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