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ZOZO決算、物流自動化推進で販管費が減少

2025年5月2日 (金)

財務・人事ZOZOは4月30日に2025年3月期決算を発表、それによると販管費の物流関連費(業務委託含む)が183億200万円となり、対商品取扱高で前期比0.3ポイント低下(改善)したことがわかった。なお、商品取扱高、営業利益、最終利益はいずれも通期計画を達成し、過去最高実績を更新したことが報告されている。

物流関連費が減少した要因について、物流拠点の在庫保管量の適正化による作業効率の改善や自動化推進による省人化を進めたことを挙げた。前期発生した物流拠点ZOZOBASEつくば3稼働開始に伴う作業用備品などのスポット費用減少も改善要因となった。

同社は、2026年3月期には一部の既存物流拠点の入荷セクションにおける自動化設備の導入を予定している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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