公募・入札愛媛県は28日、県有施設における電気自動車用充電設備導入事業に係る企画提案公募(プロポーザル)を実施することを発表した。
日本の温室効果ガス排出量の約2割を占めている運輸部門において、排出量の削減を図るためにはガソリンを使用しない電気自動車(EV)等の普及促進の取組みが重要とし、同県においても1月に改定した「愛媛県地球温暖化対策実行計画」において、ガソリン車から電動車への転換を推進。県が所有する施設に充電設備を導入することにより、EVの普及に寄与する利用環境の整備と、県有施設への誘客促進を図るとともに、脱炭素社会の実現を目指すことを目的とする。
募集開始は10月28日、質問受付期限と参加申込書受付期限は11月8日17時。質問への回答は11月13日、企画提案書の受付期限は11月25日17時となっている。審査会は11月下旬に書面審査を予定しており、結果通知は12月上旬を見込んでいる。
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