センコー、京都府長岡京市に新PDセンターが完成

▲京都PDセンター外観（出所：センコー）

拠点・施設センコー（大阪市北区）は6月30日、同社グループの京都センコー運輸（京都府長岡京市）と、京都PDセンター（京都府長岡京市）の竣工式を行ったと発表した。

新センターは国道171号線に隣接し、名神高速道路・京滋バイパス「大山崎」インターチェンジ（IC）から3.5キロ、JR長岡京駅から1.8キロの好立地で、京都市中心部まで車で30分でアクセス可能。大阪、滋賀、奈良へも1時間圏内と関西全域の配送をカバーできる立地となっている。

敷地面積は8437平方メートル、延床面積1万6796平方メートルの鉄骨造、地上4階建の建物で、主要設備は垂直搬送機が3基、貨物用エレベーター（EV）が2基、乗用EVが2基、ドックレベラーが2基、 トラックバースが16台となっている。またセンター内は全館に空調を導入し、流通加工にも対応可能。運営は京都を中心に事業を展開する京都センコーが行う。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com