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マルマサフード、関東物流強化へ浦和進出

2025年7月1日 (火)

フードマルマサフード(大阪市東住吉区)は1日、関東エリアの青果卸・販売体制を強化するため、浦和中央青果市場隣接地に新たな加工・出荷センター「浦和センター」を開設し、本格稼働を開始すると発表した。

▲浦和センター外観(出所:マルマサフード)

同社は、外食産業や給食事業者向けに青果卸売を手掛け、2002年に埼玉県川越市の川越総合地方卸売市場内に関東支店「川越センター」を開設して以来、青果物の安定供給とカット野菜製造を展開している。現在は川越センターと川越工場の2拠点体制で供給基盤を構築しているが、需要増加に伴い既存拠点の処理能力が限界に達したため新センターの開設を決定した。

浦和センターは、延床面積2816.39平方メートルで、首都圏へのアクセス性を大幅に向上させる立地にある。両拠点の相互連携により柔軟な配送体制を構築し、横持ち運送費の削減や深刻化する物流問題への対応を強化することで、持続的な成長と安定供給体制の最適化を実現する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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