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全国新スマート物流推進協、コミュニティ配送を提言

2025年7月1日 (火)

ロジスティクス全国新スマート物流推進協議会は1日、ドローンなどの先端技術と地域の共助を組み合わせた新しい配送モデル「コミュニティ配送」の実現に向けた提言書を伊東良孝内閣府特命担当大臣に手渡したと発表した。

同提言書のコミュニティ配送とは、一定地域内の荷物を集約拠点(デポ)に集め、その先のラストワンマイルの配送を、ドローンや自動運転車両、自動配送ロボットといった先端技術、または地域住民の協力による共助の仕組みで行う。物流事業者は拠点までの配送をもって業務完了とするため、効率性の向上により地域住民の生活インフラとしての物流を確保することを目指したモデルとなっている。

また同提言では、地域住民、物流事業者、自治体が一体となって協議し、地域物流計画を策定する「地域物流協議会」の設置を提案している。

(出所:全国新スマート物流推進協、コミュニティ配送)

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LOGISTICS TODAY編集部
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