サービス・商品業務システム開発のBYARD(バイアード、東京都港区)は12日、同社が提供するマネジメントシステム「BYARD」(バイアード)が、キユーソーサービス(調布市)に導入されたと発表した。
キユーソーサービスは自社の食品輸送向け車両や、車両関連商品の販売のほか、グループ会社のキユーソー流通システムの設備保全、消耗資材などの購買窓口を受け持つ企業。見積書の作成、発注状況や在庫保有品など案件ごとの管理業務は、営業課の担当者に一任されていたため、案件の進捗状況は担当者個人しか把握できておらず、対応漏れが発生しやすい状況だった。
バイアードの導入により、実務担当者間の情報伝達ロスや報告漏れを解消することで、管理者は各案件の進捗確認を行いやすくなる。また、業務フローを可視化し、管理業務に付随するタスクを整理することで、部署間でのスムーズな連携が可能になり、管理業務が効率化が期待できると判断され、導入に至ったという。
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