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南幌町が流通団地の分譲予約受付を開始

2024年11月21日 (木)

荷主北海道南部の南幌町は15日、町と北海道住宅供給公社が開発を進めている南幌流通団地の予約分譲の受け付けを開始すると発表した。受け付けは来年1月6日から2月28日までで、26年10月から分譲される。

南幌町は札幌市中心部まで約25キロ、新千歳空港や石狩湾新港まで40キロ、苫小牧港まで50キロに位置している。都市近郊の町として、工業団地や子育て世代への住宅団地の整備が進められており、人口も増加している。総務省の人口動態調査では、2年連続で日本人人口増加数が北海道内市町村で最も多くなり、全国の市町村でもトップとなった。

現在、千歳市と小樽市の石狩湾新港を結ぶ道央圏連絡道路の整備が進められおり、ほぼ中間地点にあたる南幌ランプが、団地から700メートルの場所に今年度末開通するなど、交通の利便性向上も期待されている。

団地の総面積は28.9ヘクタールで、分譲地は23.6ヘクタール。17区画あり、区画面積は6896平方メートルから1万9807平方メートルとなっている。分譲予定価格は1平方メートルあたり1万円で、賃貸予定価格(事業用定期借地権)は1平方メートルあたり月額55円。用途地域は準工業地域で、建ぺい率60%、容積率200%となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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