
▲つくば東光台物流センター外観(出所:コリアーズ・インターナショナル・ジャパン)
拠点・施設コリアーズ・インターナショナル・ジャパン(東京都千代田区)は5日、リーシングマネジメント業務を受託しているつくば東光台物流センターが2月から満床稼働を開始したと発表した。
同物流センターは圏央道・つくば中央インターチェンジ(IC)から5キロ、常磐自動車道・谷田部ICから9キロに位置し、車で東京都心まで1時間で配送可能な立地にある。設備面では、荷物用エレベーター2基、垂直搬送機4基、高床式バース、ドッグレベラー4基を備え、梁下有効高5.5メートル、床荷重1.5トン/平方メートルのスペックが迅速な物流運用を支えている。
2024年6月にエー・エム・エスとの間で1万4545平方メートルの賃貸借契約を締結し、ことし1月にはディールエージェントとの7272平方メートルの賃貸借契約が成立。物流施設の高い空室率が課題となる茨城エリアにおいて、短期間での満床稼働を実現した背景には、適切な賃料設定や市場データに基づく的確な誘致戦略があったと説明している。
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