上海航運交易所、1月輸出コンテナ運賃指数

調査・データ上海航運交易所は7日、ことし1月の中国輸出コンテナ運賃指数を公表した。それによると、1月の総合指数は1542.87ポイントで、前月比3.6%の上昇となった。主要航路別では、地中海航路が5.5%上昇し2770.19ポイント、欧州航路が2.5%上昇し2236.65ポイントとなった。一方、南米航路は4.5%減の979.82ポイント、南アフリカ航路は9.6%減の1574.65ポイントと低下した。

北米向けでは、西海岸航路が前月比17.5%減の1166.65ポイント、東海岸航路が5.9%減の1299.07ポイントと下落した。一方、日本航路は2.1%増の971.72ポイント、韓国航路は1.3%増の511.47ポイントと上昇。東南アジア航路は5.1%減の1232.14ポイント、オーストラリア・ニュージーランド航路は0.5%減の1352.83ポイントとなった。西アフリカ航路も2.7%減の1067.95ポイントだった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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