サービス・商品プリマハムは12日、ハム・ソーセージや加工食品の一部商品について、4月1日納品分より規格変更および価格改定を実施すると発表した。対象は家庭用・業務用商品を含む200品で、改定率は2.0%から最大26.8%となる。
今回の価格改定は、原材料や副資材の価格高騰、エネルギーコストの上昇、物流コストの増加など、厳しい経済環境を背景としている。プリマハムはこれまでコスト削減策を講じ、安定供給に努めてきたが、企業努力のみで吸収することが困難な状況となったため、価格改定を決定した。物流面では、運送費や燃料費の上昇が価格改定の一因となっており、食品業界全体においても同様の動きが広がっている。
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