サービス・商品データロジック(山口県萩市)は17日、鉄骨専用CAD「S/F REAL4」と連携し、鋼材の積載計画やトラックの手配を3Dでシミュレーションできる新ソフトウェア「S/F出荷計画」の提供を開始した。
同ソフトは、設計データを基に鋼材の長さや重量を考慮し、必要な車両台数を自動計算する機能を備える。3Dモデルを用いた積載位置の調整や回転が可能で、トラックの荷台に最適な配置を事前に検討できる。さらに、グーグルマップと連携し、建設現場までの距離や所要時間を算出し、運転手の稼働時間を見積もることができる。また、カレンダー機能により出荷予定日や出荷時刻を管理し、各種帳票の自動作成機能を活用して発注書や運送業者向け資料を作成することも可能だ。
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