ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

AI活用で医薬品物流改革、アセントとアルフレッサ

2025年3月4日 (火)

メディカルアセントロボティクス(東京都渋谷区)は4日、アルフレッサと医療・医薬品業界向けのAI(人工知能)ソリューション実装を目的とした資本業務提携を締結したと発表した。

両社は、AI技術を活用し、医薬品のデジタルツインと包括的なデータベースを構築することで、物流の自動化と効率化を進める。これにより、流通の最適化だけでなく、医療・調剤現場の負担軽減や偽造医薬品対策の強化を目指す。

医薬品業界では依然として人手に頼る業務が多く、特に物流や薬剤の取り扱いにおいて効率化が求められている。デジタルツイン技術を活用することで、数万点にも及ぶ医薬品の正確な識別が可能となり、作業の自動化や品質管理の向上につながる。

アセントの最先端AI技術と、アルフレッサの流通ネットワークを融合することで、医薬品物流のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させ、業界の課題解決に取り組む。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com