調査・データ日本最大級のレンタルトランクルーム 「ハローストレージ」を運営するエリアリンク(東京都千代田区)は13日、ストレージ事業におけるサービス改善、市場調査を目的としてハローストレージの利用者に向けアンケート調査を実施した結果を公表した。回答人数は1万6838人。
ハローストレージの利用用途について尋ねたところ、最も多かった回答は「仕事道具の収納/オフィスの片付け」(30.3%)。続いて「引越しやリフォーム」(29.9%)、「自宅の片付け」(19%)という順になった。また、ハローストレージを選んだ理由を尋ねたところ、最も多かった回答は「家/職場から近い」が7割(68%) 。続いて「価格が安い」(31.4%)、「設備が充実している/物件が綺麗」(12.8%)だった。利用者に対して住環境について尋ねると「賃貸/集合住宅」が最も多く4割(37.5%)、続いて「所有/戸建て」(27.9%)、「所有/集合住宅」(17.1%)という順になった。
同社によると、都市部を中心に住宅面積の狭小化や住宅価格上昇の影響があり、郊外ではライフスタイルの多様化が進んでいることから収納スペースの確保が課題となっている。居住スペースを維持するために特に狭小化が進む東京都を中心にトランクルームの利用者が増えているという。
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