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Zenport、国際物流データ基盤の機能拡張

2025年4月21日 (月)

サービス・商品Zenport(ゼンポート、東京都渋谷区)は21日、国際物流向けデータ連携基盤「ZENPORT」の入力支援機能「SmartGrid」(スマートグリッド)で、マルチセレクト機能などを加えた新たな機能拡張を14日から提供開始したと発表した。サプライチェーン全体の業務効率化を目的とし、「Beyond Excel」プロジェクトの一環として実施された。

(クリックで拡大、出所:Zenport)

新機能では、輸出者やPO番号など複数のキー項目を一括選択できるマルチセレクト機能に加え、データの絞り込みや商品番号による検索機能も搭載。これにより、インボイス作成や船積み書類転記作業の精度と速度を向上させる。多数の船積みデータを扱う現場で、従来のエクセルベースの業務を代替・強化する内容だ。今後はカラム表示のカスタマイズやAI-OCR機能の導入も予定しており、物流現場での転記作業の大幅な削減と柔軟な業務対応を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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