財務・人事ベクター(米国)は5日、プライベートエクイティファンドのBVPフォルジュ(同)から戦略的成長投資を受け、物流ネットワークのワークフロー自動化を加速すると発表した。
ベクターは物流業務プラットフォームであり、荷主、運送業者、小売業者が業務を効率化できるシステムを提供している。投資を受けることで、営業、導入、エンジニアリングチームを強化し、業界のさらなる成長機会を見据える。
同社が提供する中核ワークフローシステム「Vector」は、書類のデジタル化、ゲートプロセスの自動化、リアルタイムでのヤード管理を通じて、物流サプライチェーンを一元化するプラットフォーム。フェデックスやUS Cold、コカ・コーラなどの大手ブランドが、同システムを利用して物流管理を行っている。
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