調査・データユニバーサルロボット(UR、東京都港区)は24日、豊田自動織機東知多工場(愛知県半田市)が、同社が提供する協働ロボット「UR10e」を導入したと発表した。

▲導入した協働ロボット(出所:豊田自動織機)
東知多工場では、バランサーとUR10eを組み合わせたハイブリッドソリューションを開発し、26キロの粗材搬送作業を自動化。安全柵を不要としつつ、水平・上下方向の移動や力覚センサを用いた力制御により高可搬・高安定性を実現し、作業負担軽減と省人化を達成した。
豊田自動織機は、本事例を他工場への横展開やコンベヤー中心の工程自動化のモデルケースに位置付け、製造現場のスマート化を推進する。
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