ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

宇徳、日報電子化などで年700時間削減

2025年5月8日 (木)

サービス・商品アルダグラム(東京都港区)は8日、同社が提供する現場DX(デジタルトランスフォーメーション)サービス「KANNA」が、宇徳(横浜市中区)のプラント事業に導入されたと発表した。

宇徳は港湾荷役や物流、プラント建設を中心とした事業を展開しており、特にプラント事業では、橋梁工事や発電所設備の保守管理などを行っている。施工管理業務の属人化や紙管理が課題となっており、情報共有や日報作成に多くの時間を要していた。同サービスの導入により、年間700時間の業務時間削減が可能になる。

(出所:アルダグラム)

KANNAはスマートフォンやタブレットを利用して現場写真や図面を即座にアップロードし、日中の隙間時間を活用した日報作成が可能。これにより、従来オフィスで行っていた報告作業を現場で完了でき、日報作成にかかる残業時間が大幅に削減できる。また、協力会社との情報共有も一元化され、電話やメールでの連絡が減少し、業務効率が向上する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com