荷主宇徳(横浜市中区)は16日、シンガポールにおいてグループ史上最大規模となる建設工事を受注したと発表した。現地子会社であるUTOC ENGINEERING(UE)が、クラレの現地法人Kuraray Asia PacificからEVOH樹脂(エバール)の生産プラント建設工事の一部を請け負う。
同社は同工事において、鉄骨工事、配管工事、機器据付工事を担当する。稼働開始は2026年末。UEは、東南アジア地域で石油化学プラントの施工実績を積み重ねており、技術力と管理能力が評価され受注に至った。
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