ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

配送ドライバーの孤独感解消へ、対話型AIを実証

2025年5月8日 (木)

調査・データつながりAI(東京都新宿区)は8日、ココネット(中央区)と共同で、配送ドライバー向けの対話型AI(人工知能)「同僚AI」の実証実験を開始すると発表した。

同実験は3か月間実施され、ドライバーの孤独感解消やエンゲージメント向上を目的としている。同僚AIは、ココネットが自社のラストワンマイル配送現場に導入し、効果検証を行う。

同僚AIは、LINE(ライン)を介して利用でき、ドライバーが職場の同僚と話すように自然なコミュニケーションを可能にする。業務相談、雑談、励ましなどを提供し、メンタル面での支えとなることを目指している。今回の実証実験により、両社はドライバーのエンゲージメント向上や離職防止を図るとともに、AIを通じて現場の生の声を収集し、経営改善への示唆を得ることを目指す。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com