調査・データつながりAI(東京都新宿区)は8日、ココネット(中央区)と共同で、配送ドライバー向けの対話型AI(人工知能)「同僚AI」の実証実験を開始すると発表した。
同実験は3か月間実施され、ドライバーの孤独感解消やエンゲージメント向上を目的としている。同僚AIは、ココネットが自社のラストワンマイル配送現場に導入し、効果検証を行う。
同僚AIは、LINE(ライン)を介して利用でき、ドライバーが職場の同僚と話すように自然なコミュニケーションを可能にする。業務相談、雑談、励ましなどを提供し、メンタル面での支えとなることを目指している。今回の実証実験により、両社はドライバーのエンゲージメント向上や離職防止を図るとともに、AIを通じて現場の生の声を収集し、経営改善への示唆を得ることを目指す。
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