産業・一般アグリスト(宮崎県新富町)は13日、AI(人工知能)ロボティクス技術を活用し、農業バリューチェーンをデジタル化する「Farming as a Service(FaaS)」を開始したと発表した。生産から配送、販売までを一貫してデジタル化し、農業の収益性を向上させる取り組みである。
FaaSは、同社が開発した収穫ロボットとAI技術を活用し、収量予測や栽培計画を高精度で実施する。これにより、効率的な販売ルートや物流網を地域農家に提供し、農業経営の改善を目指す。鹿児島県ではすでに2件導入されており、収益向上が確認され、今夏には関係農家を中心に7件の利用が予定されている。
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