
▲多用途型運搬ドローン「軽助55」(出所:マゼックス)
サービス・商品マゼックス(大阪府東大阪市)は23日、最大積載重量55キロの多用途型運搬ドローン「軽助55」を開発し、6月から受注を開始すると発表した。林業用「森飛」シリーズの技術を基に、農業・建設・インフラ現場などに展開する。
物流面では、傾斜や強風、アクセス困難な環境でも安定飛行が可能で、苗木や建設資材、保守点検用工具、電線束など重量物の空輸に対応。特に山間部の林業や鉄塔周辺での電力設備の運搬に有効で、作業効率の向上が実現する。新型機は「アドバンス」(350万円、税別)と「プロ」(価格未定)の2種を展開し、出荷開始は8月中旬。
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