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荷主MAN（ドイツ）は22日、電動トラックおよびバス向けに新たな充電設備「スマート・チャージング・キューブ」を提供開始すると発表した。ポータブルなバッテリー蓄電・充電ソリューションで、AWオートモーティブとの協業により開発された。
▲充電設備「スマート・チャージング・キューブ」（出所：MAN）
同設備は、車両基地や整備場のほか、建設現場などの分散拠点でも使用可能。電源は32アンペアから630アンペアまで対応し、最大1100キロワット時の蓄電容量を備える。1台につき最大4か所の充電ポイントを設置でき、400キロワットの充電能力を持つ。また、外部のMCS急速充電ステーションへの電力供給も可能で、最大1000キロワットの充電を実現する。さらに、太陽光発電などによる電力の自家消費や、ピーク電力抑制、双方向充電など多彩な機能にも対応する。
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