サービス・商品ドイツ商用車メーカーのマンは9日、EV(電気自動車)充電ソリューションなどを展開するABB E-モビリティーと独占的協力契約を締結したと発表した。持続可能で経済的な長距離重量物や旅客輸送を可能するためのメガワット充電システム(MCS)の開発に注力する。
メガワット充電インフラを実現させるにはイーサネット通信が必要であり、今後3年間で充電ステーション、車両、ソフトウエアの開発を実施し、2025年までの市場投入を目指すという。
ABB E-モビリティーは、家庭用のスマート充電器や高速道路用の高出力充電器、EVバスやEVトラックの充電ソリューションを提供しており、85か国以上の市場で5万台を超えるDC急速充電器を含む、100万台以上のEV充電器を販売している。
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