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国内中日本高速道路（NEXCO中日本）、西日本高速道路（NEXCO西日本）、京都府道路公社は8月29日、舞鶴若狭自動車道、京都縦貫自動車道、山陰近畿自動車道の各区間で、点検や補修工事に伴う大規模な通行止めを実施すると発表した。9月29日から11月上旬にかけて順次行われる。
舞鶴若狭道では若狭三方インターチェンジ（IC）-若狭美浜IC間で、9月29日から10月11日にかけて昼夜連続の通行止めを実施。また、若狭美浜IC-敦賀ジャンクション（JCT）間、小浜IC-若狭三方IC間では同期間に夜間通行止めを実施。舞鶴西IC-小浜IC間は10月27日から11月7日にかけて9夜間にわたり通行止めとなる。
一方、京都縦貫道と山陰近畿道でも規制が予定されている。八木西IC-宮津天橋立IC間、宮津天橋立IC-京丹後大宮IC間では10月14日から17日までの4夜間、園部IC-宮津天橋立IC間、宮津天橋立IC-京丹後大宮IC間では10月20日から31日の間に10夜間の通行止めが行われる。
通行止めの時間帯には対象区間内の休憩施設も利用できず、舞鶴パーキングエリア（PA）や加斗PA、京丹波PA、由良川PAなどは事前に閉鎖される。利用者には国道9号や27号など一般道への迂回、または出発時間の調整を呼びかけている。
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