国内西日本高速道路(NEXCO西日本)と京都府道路公社は21日、5月から6月にかけて舞鶴若狭自動車道、京都縦貫自動車道、山陰近畿自動車道の3路線で夜間通行止めを実施する。これは道路の安全性と快適性を確保するための舗装補修工事および道路保全工事を行うためだ。
舞鶴若狭自動車道の舞鶴西IC-小浜IC間(上下線、46.5キロ)では5月19日から31日まで、京都縦貫自動車道の八木西IC-宮津天橋立IC間(上下線、62.4キロ)では5月19日から6月7日まで、山陰近畿自動車道の宮津天橋立IC-京丹後大宮IC間(上下線、10.2キロ)では5月19日から31日まで、いずれも土日を除く平日の毎夜20時から翌朝6時までの10時間が通行止めとなる。
工事内容は、舗装面のひび割れや段差が顕著に発生している箇所の修復、トンネル附属物(消火設備、ジェットファン、照明設備など)の点検・清掃、排水構造物等の道路附属物の点検・清掃、のり面の樹木伐採など。
通行止め時間帯には国道9号・27号などへの迂回が必要となる。舞鶴西IC-小浜IC間の通常40分の所要時間は、迂回路利用で75分になる見込みだ。京都縦貫道の八木西IC-宮津天橋立ICでは通常48分が迂回路で115分かかる。
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