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調査・データNIPPON EXPRESSホールディングスは8日、グループ会社である日本通運の8月の鉄道コンテナ取扱実績を発表した。全国の取扱総数は9万4455個となり、前年同月比7.1％増加した。
地区別では東北地区は1万2259個（同27.9％増）、中部地区が1万9922個（14.2％増）と増加した一方、北海道地区が1万1643個（5.5％減）、首都圏地区が1万9316個（1.1％減）と減少した。東北地区では返回送パレット、米が増加。北海道地区では農産品が減少した。
年度累計では全国で89万5304個の前年同期比1.2％増と微増となっており、東北地区（同13.3％増）と中部地区（5.8％増）がプラスを維持している。
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