日本通運、9月鉄道コンテナ取扱総数は12％増

2025年10月8日 (水)

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調査・データNIPPON EXPRESSホールディングスは8日、グループ会社である日本通運の9月の鉄道コンテナ取扱実績を発表した。全国の取扱総数は12万1497個となり、前年同月比12％増加した。

地区別では東北地区は1万4658個（同45.6％増）、中部地区が2万6430個（20.8％増）、関西地区が1万4835個（8.2％増）、首都圏地区が2万3600個（6.8％増）、中国・四国地区が1万3813個（5.9％増）、九州地区が1万166個（4.2％増）、北海道地区が1万7995個（0.6％増）と、いずれの地区でも増加した。

年度累計では全国で101万6801個の前年同期比2.4％増と微増となっており、東北地区（同16.3％増）、中部地区（7.5％増）、九州地区（0.6％増）がプラスを維持している。

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