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ECオークファンは1日、複数ネットショップの一元管理システム「タテンポガイド」で、動画や配信から直接商品購入につなげることができる通販機能「TikTok Shop」（ティックトックショップ）との連携機能を9月30日に実装したと発表した。これにより、同サービス利用者は既存モールの商品情報を流用して、半自動的にTikTok Shopへ出品できるようになる。
▲利用時の画面イメージ（クリックで拡大、出所：オークファン）
タテンポガイドは受注、在庫、商品、顧客、配送、発注、仕入れの7つの管理機能を備え、従来は各モールごとに行っていた業務を集約・効率化できる。また、国内外22サイトに対応しており、導入時には専任担当による支援も用意されている。初期費用は不要で、契約月を含めた3か月間は無料で全機能を利用可能だ。
オークファンはシステム提供に加え、TikTokライブ配信やスクール運営、商品提供などライブコマース支援を展開。今回の連携を機に、EC（電子商取引）事業者の販路拡大とTikTokを活用した販売支援を一層強化していく。
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