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SNIFFがTikTok ShopとAPI連携、越境EC物流自動化

2025年11月17日 (月)

ECSNIFF JAPAN(スニフ・ジャパン、東京都渋谷区)は14日、越境仕入れ支援プラットフォーム「THE CKB(直行便)」でTikTok ShopとのAPI連携機能を同日より開始すると発表した。注文から在庫管理、出荷までを国内外の倉庫で自動化し、動画・ライブコマースに適した物流体制を整備する。

新機能では、TikTok Shopで受注した情報が自動でTHE CKBに反映され、在庫引当から出荷指示までオンラインで完結する。対応チャネルはTikTok Shopで、BASEやShopifyとの連携機能も備える。

倉庫拠点は日本の倉庫(群馬県)と中国の倉庫(広州・杭州)の2か国に配置し、仕入れ、検品、保管、梱包、発送、販促支援まで一連の業務に対応する。サポート対象はTikTok Shop販売事業者や、同サービスへの参入を検討する個人事業主となる。

TikTok Shopは2025年7月の日本市場本格展開以降、1日あたり1億5000万円規模の売上を記録する。一方で仕入れや在庫管理、配送リードタイムなどの課題が指摘されており、今回のAPI連携はライブコマース事業者の運用効率向上に寄与する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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