シッピーノ、TikTok Shopと出荷API連携開始

ECシッピーノ（東京都港区）は17日、ディスカバリーEC（電子商取引）「TikTok Shop」向けにセラー向け自動出荷API連携機能の提供を開始した。

この機能により、セラーはTikTok Shopで受注した注文データを自動で取得し、FBAマルチチャネルサービスなどの倉庫サービスへ出荷指示を送信可能となる。さらに、出荷実績の反映や在庫情報の更新も自動化され、注文から出荷、在庫管理までの一連の物流業務を効率化できる。

連携の初期設定は最短60分で完了する設計で、導入負担を抑えて運用を開始できる。TikTok Shopとの連携では、購入者への出荷通知も自動送信される。既存の物流連携機能に加えて、今回の機能強化でEC事業者の多チャネル対応をサポートする。

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