ECオークファン(東京都品川区)は14日、ベクトルのグループ会社であるライブコマース(港区)と協業を開始すると発表した。両社の資源を組み合わせ、ライブ配信を軸とした新たな流通スキームを構築する。
協業の内容は、同社グループが国内外のサプライヤーネットワークと商品調達力を活かし、ライブコマースに商品を提供する。またライブコマースは、提供された商品をTikTok Shop(ティックトックショップ)などのライブ配信プラットフォーム上で販売し、販売オペレーションや企画・運用代行、クリエイターキャスティングなど多面的な支援を行う。
2社の協業により、日本市場でのTikTok人気商品の創出や越境EC(電子商取引)オペレーションの強化、クリエイター支援を進める。
国内ではライブコマース市場が拡大している一方で、工場開拓や品質管理、物流オペレーションの複雑性、配信人材不足といった課題がある。今回の協業は、こうした課題の解消を期待でき、新たな販路の開拓に寄与する。
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