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荷主スーパーマーケットのとりせん（群馬県館林市）は1日、「SM物流研究会」と「首都圏SM物流研究会」に9月17日付で加盟したと発表した。物流2024年問題を背景に、食品物流の効率化と持続可能な仕組みづくりを目指し、既存加盟社と協力して課題解決に取り組む。
SM物流研究会は、サミット、マルエツ、ヤオコー、ライフコーポレーションの4社が22年に立ち上げた協議会を前身とする。加工食品の発注時間や納品リードタイムの見直し、流通BMSの導入などを通じて、店舗発注の夜間作業削減や積載効率の向上、検品レス化を進めてきた。参加企業は1日時点で全国23社となっている。
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