フード新潟を拠点とする食品スーパーマーケット運営のウオロクホールディングス(新潟市中央区)は1日、SM物流研究会と首都圏SM物流研究会に新たに参加したと発表した。2024年問題をはじめとする物流課題への対応を自社で進めてきたが、今後は研究会に参画する各社と連携し、持続可能な食品物流の構築を目指す。
SM物流研究会は、物流を競争領域ではなく協力領域と位置付け、スーパー各社が共同で効率化策を研究・検討する取り組み。サミット、マルエツ、ヤオコー、ライフ、西友、いなげや、イトーヨーカ堂、ベイシアなど大手から地域密着型まで幅広い企業が名を連ねている。ウオロクは新潟エリアで展開する原信(長岡市)やナルス(上越市)に続く参加で、地域と首都圏の双方をつなぐ食品物流の検討に加わることになる。
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