平和堂がスーパー物流研究会参加､効率化など追求

フード滋賀県を中心にスーパーマーケット（SM）などを展開する平和堂（滋賀県彦根市）は21日、「SM物流研究会」への参加を発表した。

SM物流研究会は、2023年3月16日にサミット（東京都杉並区）、マルエツ（豊島区）、ヤオコー、ライフコーポレーションの4社が「持続可能な食品物流構築に向けた取り組み」を宣言して発足。研究会では、物流分野を「競争領域」ではなく「協力領域」と考え、各社協力による物流効率化策やサプライチェーン全体の効率化につながる施策の検討や取り組みを進めており、物流革新に向けた自主行動計画も策定している。


平和堂は研究会に参加する各社とともに、サプライチェーン全体の物流効率化に向けた施策の研究を進めることで、将来に向けて持続可能な物流構築に取り組むとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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