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国内キャディ（東京都台東区）は14日、製造業AI（人工知能）データプラットフォーム事業で初となる九州拠点として、福岡オフィスを同日開設したと発表した。2022年の事業開始以来、九州での拠点設置は初めてで、新拠点を通じて同エリアでのサービス提供と採用活動を強化する。
新オフィスは福岡市博多区博多駅前に位置し、博多駅から徒歩2分に立地する。これまで同社は国内外でデータプラットフォーム「CADDi」の展開を進めており、日本に加え米国、タイ、ベトナムでも利用が拡大している。九州エリアでも導入企業が増えており、今回の拠点設置により地域企業への対応体制を強化する。
▲内観（出所：キャディ）
九州は自動車や半導体などの製造業が集積する国内有数の産業地域で、多様なサプライチェーンが形成されている。同社は、この地域で迅速な支援体制を整えることで、製造業のデジタル変革推進に寄与する。
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