部品調達PFのキャディ、拡大へ資金調達｜短報

財務・人事製造業向けに部品調達プラットフォーム「キャディ・マニュファクチュアリング」を提供するキャディ（東京都台東区）は5日、10の企業・団体を引受先として118億円の資金調達を行ったと発表した。

同社は主力事業のキャディ・マニュファクチュアリングのほか、図面データ活用クラウド「キャディ・ドロワー」を事業化。キャディ・ドロワーは2022年6月の提供から一年で、月次売上が10倍以上に成長したという。グローバルの事業展開では、米国国内製造業へのサービス提供のための米国拠点の設立、部品供給のサプライパートナー網の拡大を目的としたベトナム、タイでの拠点設立などを進めている。

■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」（＊災害、事故など速報ニュースも対象）です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com